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	<title>高齢者の薬 &#8211; ケアくすり｜介護現場における薬の相談室【薬剤師監修】</title>
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	<description>現役薬剤師が介護現場で役立つ薬に関する情報を定期的に発信していきます。介護を行うご家族、ヘルパーの方、また、介護に関わる皆さまをサポートできるメディアを目指します。</description>
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	<title>高齢者の薬 &#8211; ケアくすり｜介護現場における薬の相談室【薬剤師監修】</title>
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		<title>【薬剤師監修】介護現場で注意したい「包装シートの誤飲」事故</title>
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		<dc:creator><![CDATA[薬屋CONTA]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 29 Mar 2021 03:18:37 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[くすり]]></category>
		<category><![CDATA[介護現場]]></category>
		<category><![CDATA[誤飲]]></category>
		<category><![CDATA[薬]]></category>
		<category><![CDATA[高齢者の薬]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>「薬の包装シートは1回分ずつ切り離している」「薬の包装シートは、最初に細かく切っておいたほうが楽！」在宅介護を行う中で、薬局からもらった薬の包装シート（PTP）をあらかじめ切っておいた経験はありませんか？飲みやすくするた [&#8230;]</p>
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]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong>「薬の包装シートは1回分ずつ切り離している」<br>「薬の包装シートは、最初に細かく切っておいたほうが楽！」</strong><br>在宅介護を行う中で、薬局からもらった薬の包装シート（PTP）をあらかじめ切っておいた経験はありませんか？<br>飲みやすくするために薬の包装を切り離すことは、一見とても便利ですよね。<br>ところが、切り離したことで、命にかかわる重大な事故につながることを知っていますか？</p>



<p>介護現場では、安心安全に薬を飲むことが欠かせません。<br>薬を飲む際に、事故を起こさない方法を知ることはとても大切です。</p>



<ul><li>包装シートを飲み込む危険性</li><li>なぜ包装シートを飲み込んでしまうのか</li><li>包装シートを飲み込まないためには</li></ul>



<p>上記の3点を中心に、介護現場をサポートしている現役薬剤師の筆者が、ご家族の目線に寄り添って解説していきます。</p>



<div class="wp-block-uagb-table-of-contents uagb-toc__align-left uagb-toc__columns-undefined uagb-block-299883c8" data-scroll="true" data-offset="30" data-delay="800"><div class="uagb-toc__wrap"><div class="uagb-toc__title-wrap"><div class="uagb-toc__title">目次</div></div><div class="uagb-toc__list-wrap"><ul class="uagb-toc__list"><li><a href="#包装シートを飲み込む「誤飲」の危険性">包装シートを飲み込む「誤飲」の危険性</a></li><ul class="uagb-toc__list"><li><a href="#誤飲するとどうなるか">誤飲するとどうなるか</a></li><li><a href="#誤飲の傾向を知っておきましょう">誤飲の傾向を知っておきましょう</a></li><li><a href="#製薬メーカーの対策">製薬メーカーの対策</a></li></ul><li><a href="#なぜ包装シートのまま飲み込んでしまうのか">なぜ包装シートのまま飲み込んでしまうのか</a></li><ul class="uagb-toc__list"><li><a href="#なぜ切り離す必要があるのか？">なぜ切り離す必要があるのか？</a></li><li><a href="#なぜ切り離した包装シートを飲み込んでしまうのか？">なぜ切り離した包装シートを飲み込んでしまうのか？</a></li></ul><li><a href="#包装シートのまま飲み込まない為に">包装シートのまま飲み込まない為に</a></li><ul class="uagb-toc__list"><li><a href="#1錠ずつ切り離さない">1錠ずつ切り離さない</a></li><li><a href="#家族の確認・チェック">家族の確認・チェック</a></li><li><a href="#一包化">一包化</a></li></ul><li><a href="#誤飲対策は薬剤師に相談しましょう">誤飲対策は薬剤師に相談しましょう</a></li></ul></div></div></div>



<h2>包装シートを飲み込む「誤飲」の危険性</h2>



<p>包装シートは、湿気や紫外線から守るために、プラスチックとアルミからできています。<br>薬の包装シートをハサミで1錠ずつ切り離すと、角がかなり鋭利になってしまいますよね。<br><strong>この切り離した包装シートのまま、飲み込んでしまう誤飲事故が実際に起きているのです。</strong><br><br>包装シートの誤飲事故がかなり深刻だったため、下のように注意喚起されています。</p>



<ul><li>2010年国民生活センターから注意の呼びかけ[<a href="http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20100915_1.pdf">1</a>]</li><li>同じ日、厚生労働省から全国の病院や薬局に対し、しっかり確認するよう通知[<a href="https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000rwgy-img/2r9852000000rwif.pdf">2</a>]</li><li>新聞などのメディアでも「包装シートの誤飲事故」が取り上げられる</li></ul>



<p>しかし、その後も誤飲事故は発生し、2019年に消費者庁からも注意が呼びかけられました。[<a href="https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_safety_cms204_190911_01.pdf">3</a>]</p>



<h3>誤飲するとどうなるか</h3>



<p>包装シートを誤飲しても、何もなければそのまま便と一緒に出てきます。<br>しかし、下記の理由で注意が必要です。</p>



<ul><li>角が鋭利になった包装シートが、のどや食道を傷つけてしまう</li><li>包装シートが刺さった場所に穴が開き、手術になるケースも</li><li>痛みが出るまで、誤飲したことに気づきにくい</li><li>包装シートはレントゲンでは写らないため発見されにくい</li></ul>



<p>刺さった場所によっては、取り出すのに大手術となることもあり、軽く考えてはいけないと分かりますね。</p>



<h3>誤飲の傾向を知っておきましょう</h3>



<p>消費者庁からの注意喚起には、誤飲の傾向についても記載されています。</p>



<ul><li>年代別に見ると、75歳以上の誤飲事故が多い</li><li>65~74歳に対して、75歳以上では2.5倍にもなる</li><li>男性と女性は4対6で、年代が上がるにつれて女性割合が増える傾向がある</li><li>誤飲で最も多いのが薬の包装で、次が入れ歯や義歯となっている</li></ul>



<p>誤飲事故は高齢者に多く、介護現場で注意が必要と分かりますね。</p>



<h3>製薬メーカーの対策</h3>



<p>包装シートの誤飲対策は、製薬メーカーも取り組んでいます。</p>



<div class="wp-block-image is-style-rounded"><figure class="aligncenter size-medium is-resized"><img loading="lazy" src="https://carekusuri.com/wps/wp-content/uploads/2021/03/bcbfc63e04f71f4699f2997e95035e00-1-300x185.png" alt="" class="wp-image-1446" width="308" height="190" srcset="https://carekusuri.com/wps/wp-content/uploads/2021/03/bcbfc63e04f71f4699f2997e95035e00-1-300x185.png 300w, https://carekusuri.com/wps/wp-content/uploads/2021/03/bcbfc63e04f71f4699f2997e95035e00-1-1024x632.png 1024w, https://carekusuri.com/wps/wp-content/uploads/2021/03/bcbfc63e04f71f4699f2997e95035e00-1-768x474.png 768w, https://carekusuri.com/wps/wp-content/uploads/2021/03/bcbfc63e04f71f4699f2997e95035e00-1-1135x700.png 1135w, https://carekusuri.com/wps/wp-content/uploads/2021/03/bcbfc63e04f71f4699f2997e95035e00-1-960x592.png 960w, https://carekusuri.com/wps/wp-content/uploads/2021/03/bcbfc63e04f71f4699f2997e95035e00-1-544x336.png 544w, https://carekusuri.com/wps/wp-content/uploads/2021/03/bcbfc63e04f71f4699f2997e95035e00-1-400x247.png 400w, https://carekusuri.com/wps/wp-content/uploads/2021/03/bcbfc63e04f71f4699f2997e95035e00-1-720x444.png 720w, https://carekusuri.com/wps/wp-content/uploads/2021/03/bcbfc63e04f71f4699f2997e95035e00-1-600x370.png 600w, https://carekusuri.com/wps/wp-content/uploads/2021/03/bcbfc63e04f71f4699f2997e95035e00-1-320x197.png 320w, https://carekusuri.com/wps/wp-content/uploads/2021/03/bcbfc63e04f71f4699f2997e95035e00-1-450x278.png 450w, https://carekusuri.com/wps/wp-content/uploads/2021/03/bcbfc63e04f71f4699f2997e95035e00-1.png 1242w" sizes="(max-width: 308px) 100vw, 308px" /></figure></div>



<p>以前は上図のように、縦と横どちらにもミシン目が入っていて、1錠ずつ簡単に切り離せる包装シートでした。<br>誤飲が問題になってからは、縦か横のどちらか一方にしかミシン目が入っていません。<br>1錠ずつに切り離せないよう工夫したのです。</p>



<p>ところが、手で切り離せないならとハサミで切ってしまうため、依然として誤飲事故が起きています。</p>



<h2>なぜ包装シートのまま飲み込んでしまうのか</h2>



<p><strong>包装シートを1錠ずつ切り離したとしても、そのまま飲み込むなんて信じられないと思いませんか？</strong><br>なぜ、包装シートのまま飲み込んでしまうのか、原因を探ってみましょう。</p>



<h3>なぜ切り離す必要があるのか？</h3>



<p>包装シートを切り離すにはどんな理由があるのでしょうか。</p>



<ul><li>薬をピルケースに入れるため</li><li>外出先で飲む分だけを持ち運ぶため</li><li>すぐに薬を取り出し、飲めるようにするため</li></ul>



<p>飲み忘れないように<span style="color:#202020" class="tadv-color">ピルケース</span>に入れて管理していることが、誤飲事故につながるのはとても残念ですよね。</p>



<h3>なぜ切り離した包装シートを飲み込んでしまうのか？</h3>



<p>1錠に切り離した状態の薬を、なぜ飲み込んでしまうのか整理してみましょう。<br>高齢者の誤飲が多いことから、高齢者ならではの原因もあるはずです。</p>



<ul><li>手元が見えにくく、包装シートのままだと気づかない</li><li>テレビを見ながらなど、意識が手元にない場合そのまま飲んでしまう</li><li>家族から渡された薬を、包装シートから取り出した状態と思い込む</li><li>認知機能がかなり低下している</li></ul>



<p>上に挙げた原因の対策を、家族と薬剤師で連携しながら行う必要がありますね。</p>



<h2>包装シートのまま飲み込まない為に</h2>



<p>包装シートを飲み込まないために、ポイントを考えてみましょう。<br>安心安全に薬を飲むために、押さえておきたいのは次の3点です。</p>



<h3>1錠ずつ切り離さない</h3>



<p>当たり前ですが、1錠に切り離さなければ飲み込めるサイズになりません。<br>うっかり飲み込んでしまうことを避けるために、まず大切なのは<strong>「切らないこと」</strong>です。</p>



<p>ただ、どうしても切り離さなければならない場合があるかもしれません。<br>その場合は、薬を飲む前に、<strong>包装シートから小皿などに全て出してから飲む習慣をつけましょう。「小皿に出ている薬が包装シートではない」ことを、目で見て確認できるからです。</strong></p>



<p>1回分ずつピルケースに入れる場合は、あらかじめ包装シートから薬を出してセットしましょう。ただし、湿気や光などに弱い薬など、保管しておく環境に注意が必要な薬もありますよね。包装シートから出してピルケースにセットできる薬なのか、薬剤師に相談しておくと安心です。</p>



<h3>家族の確認・チェック</h3>



<p>本人が薬を飲む前に、家族によるチェックを行うことも、重要な対策のひとつです。</p>



<p>飲む際は、家族が包装シートから薬を出して渡してあげるのも、安心につながりますね。</p>



<p>包装シートからちゃんと出しているかチェックするついでに、<a href="https://carekusuri.com/1343/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">しっかり薬を飲み込めているか、むせたりしていないか、嚥下（えんげ）も併せてチェックしたいところです。</a></p>



<h3>一包化</h3>



<p>1回分の薬を包装シートから取り出し、まとめて1つのパックにする<strong>一包化（いっぽうか）</strong>も対策になります。[<a href="http://ishikawakenyaku.com/hukuyaku/ippouka/index.html#:~:text=%E4%B8%80%E5%8C%85%E5%8C%96%E3%81%A8%E3%81%AF,%E4%B8%80%E5%8C%85%E5%8C%96%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82">4</a>]<br>一包化は有料ですが、健康保険で対応できる場合もあるので、医師や薬剤師に相談してみましょう。</p>



<p>ほとんどの薬局では、一包化のパックごとに服用する日付を印字したり、「朝の薬には赤色のラインを引く」など工夫をしてくれたり、見た目から分かりやすくなる工夫をしています。包装シートの誤飲だけでなく、飲み忘れ防止にも最適な方法ですね。</p>



<h2>誤飲対策は薬剤師に相談しましょう</h2>



<p>この記事では、包装シートの誤飲について紹介しました。</p>



<ul><li>注意喚起されているが、誤飲事故は起きている</li><li>誤飲は高齢者に特に多い</li><li>1錠ずつ切り離してしまうことが原因</li><li>有効な対策は、切り離さない・家族によるチェック・一包化</li></ul>



<p>包装シートの誤飲事故は、起きてしまうと一大事だと、お分かりいただけたでしょうか。<br>だからこそ包装シートを飲み込まないように、予防がとても大切ですよね。<br>誤飲のリスクはないか、ぜひチェックしてみましょう！</p>



<p>誤飲対策も含めて、自宅での薬の管理を、薬剤師に依頼することも出来ます。<br>介護現場での薬の管理で困ったら、医師や薬剤師にお気軽に相談してくださいね。</p>



<blockquote class="wp-block-quote"><p>【参照】</p><cite>[1]<a href="http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20100915_1.pdf">注意！高齢者に目立つ薬の包装シートの誤飲事故－飲み込んだPTP包装が喉や食道などを傷つけるおそれも－,独立行政法人国民生活センター,2010年9月15日</a><br>[2]<a href="https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000rwgy-img/2r9852000000rwif.pdf">PTP包装シート誤飲防止対策について（医療機関及び薬局への注意喚起及び周知徹底依頼）,厚生労働省,2010年9月15日</a><br>[3]<a href="https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_safety_cms204_190911_01.pdf">高齢者の誤飲・誤食事故に注意しましょう！,消費者庁,2019年9月11日</a><br>[4]<a href="http://ishikawakenyaku.com/hukuyaku/ippouka/index.html#:~:text=%E4%B8%80%E5%8C%85%E5%8C%96%E3%81%A8%E3%81%AF,%E4%B8%80%E5%8C%85%E5%8C%96%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82">しっかり服薬.com/公益社団法人 石川県薬剤師会</a></cite></blockquote>
<p>投稿 <a rel="nofollow" href="https://carekusuri.com/1435/">【薬剤師監修】介護現場で注意したい「包装シートの誤飲」事故</a> は <a rel="nofollow" href="https://carekusuri.com">ケアくすり｜介護現場における薬の相談室【薬剤師監修】</a> に最初に表示されました。</p>
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			</item>
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		<title>【薬剤師監修】飲みにくい薬に使える「とろみ調整食品」を紹介</title>
		<link>https://carekusuri.com/1343/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[薬屋CONTA]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 15 Mar 2021 03:15:42 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[くすり]]></category>
		<category><![CDATA[とろみ]]></category>
		<category><![CDATA[薬]]></category>
		<category><![CDATA[高齢者の薬]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>「薬を飲み込みにくくなった」「水で薬を飲むとむせてしまう」高齢者は、嚥下（えんげ）障害という「飲み込む機能が低下する障害」が起こりやすいことをご存じですか？ 介護現場において、治療に必要な薬が飲めなくなると、とても困って [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a rel="nofollow" href="https://carekusuri.com/1343/">【薬剤師監修】飲みにくい薬に使える「とろみ調整食品」を紹介</a> は <a rel="nofollow" href="https://carekusuri.com">ケアくすり｜介護現場における薬の相談室【薬剤師監修】</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong>「薬を飲み込みにくくなった」<br>「水で薬を飲むとむせてしまう」</strong><br><span style="color:#e35f2b" class="tadv-color">高齢者は、嚥下（えんげ）障害という「飲み込む機能が低下する障害」が起こりやすいことをご存じですか？</span></p>



<p>介護現場において、治療に必要な薬が飲めなくなると、とても困ってしまいますよね。<br>薬を飲みやすくする方法があれば、取り入れてみたいと思いませんか？</p>



<p>今回の記事では、食事や飲み物にとろみをつける「とろみ調整食品」をご紹介します。<br>介護現場からの問い合わせも多い、さまざまなとろみ調整食品について、薬剤師である筆者がご家族目線に寄り添ってお伝えしていきます。</p>



<ul><li>とろみ調整食品とはなにか</li><li>とろみ調整食品を使って、薬を飲むには</li><li>とろみ調整食品以外で、薬を飲みやすくする方法</li></ul>



<p>飲み物などで、高齢者がむせていることに気づいたら、「とろみ調整食品」を検討してみましょう。</p>



<div class="wp-block-uagb-table-of-contents uagb-toc__align-left uagb-toc__columns-undefined uagb-block-eecc4cf7" data-scroll="true" data-offset="30" data-delay="800"><div class="uagb-toc__wrap"><div class="uagb-toc__title-wrap"><div class="uagb-toc__title">　目次</div></div><div class="uagb-toc__list-wrap"><ul class="uagb-toc__list"><li><a href="#「とろみ調整食品」とは">「とろみ調整食品」とは</a></li><ul class="uagb-toc__list"><li><a href="#なぜとろみは必要か？">なぜとろみは必要か？</a></li><li><a href="#とろみ調整食品の特徴">とろみ調整食品の特徴</a></li><li><a href="#とろみ調整食品の原料">とろみ調整食品の原料</a></li></ul><li><a href="#「とろみ調整食品」を使って薬を飲む">「とろみ調整食品」を使って薬を飲む</a></li><ul class="uagb-toc__list"><li><a href="#服薬方法">服薬方法</a></li><li><a href="#注意点">注意点</a></li></ul><li><a href="#薬を飲みやすくする、その他の方法">薬を飲みやすくする、その他の方法</a></li><ul class="uagb-toc__list"><li><a href="#オブラート">オブラート</a></li><li><a href="#服薬ゼリー">服薬ゼリー</a></li></ul><li><a href="#「とろみ調整食品」を使って上手に服薬しましょう">「とろみ調整食品」を使って上手に服薬しましょう</a></li></ul></div></div></div>



<h2>「とろみ調整食品」とは</h2>



<p>とろみ調整食品とは、文字通りとろみをつけるための食品です。とろみをつけることによって、食べ物や飲み物などが、ゆっくりと喉（のど）から食道へ送られるのは想像できますよね。<br><span style="color:#e35f2b" class="tadv-color">病院や介護施設の97％が、とろみ調整食品を使用しているというアンケート結果があります。</span>[<a href="https://www.jhnfa.org/tokubetsuken2.pdf">1</a>]<br>また、とろみ調整食品の市場規模も年平均4％で拡大している報告もあり、かなり活用されているのがわかりますね。[<a href="https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kaigi/meeting/2013/wg3/kenko/150202/item1-1-3.pdf">2</a>]</p>



<h3>なぜとろみは必要か？</h3>



<p>食べ物や飲み物を飲み込む時には、気管に飲食物が流れ込まないよう、気管の入口のフタ（喉頭蓋：こうとうがい）が閉まります。フタが閉まることで、気管ではなく食道に飲食物が流れるという仕組みです。</p>



<p>飲み込みがうまくいかない（嚥下障害：えんげしょうがい）の方は、フタがタイミングよく閉まらず気管に入ってしまうため、むせたり咳込んだりしてしまいます。<br>また、<span style="color:#e35f2b" class="tadv-color">飲食物が気管に入ると、炎症を起こし誤嚥性肺炎になる可能性も。</span></p>



<p>そこで、飲食物にとろみをつけてゆっくり気管を通すことで、フタが閉まりやすくなるというわけです。</p>



<h3>とろみ調整食品の特徴</h3>



<p>とろみなら片栗粉でいいのでは、と思いませんか？<br>ここでは、さまざまな「とろみ調整食品」の特徴を紹介していきます。</p>



<ul><li>加熱しなくてもとろみをつけられる</li><li>冷たいもの、温かいものにも溶ける</li><li>短時間でとろみをつけられる</li><li>とろみ具合を調整することができる</li><li>ジュースや牛乳、みそ汁など、味を変えることなくとろみをつけられる</li></ul>



<p>片栗粉と比べて、とても使い勝手が良いとわかりますね。</p>



<h3>とろみ調整食品の原料</h3>



<p>とろみ調整食品の原料は、でんぷんや増粘多糖類（ぞうねんたとうるい）です。<br>増粘多糖類とは、天然の果実や豆、海藻などの成分で、ジャムやアイスクリーム、ドレッシングなどに使われています。</p>



<p>使われる増粘剤によってデンプン系（第1世代）、グアーガム系（第2世代）、キサンタンガム系（第3世代）に分類されます。[<a href="https://www.alic.go.jp/joho-s/joho07_001912.html">3</a>]<br>最近では味やにおいが少ないキサンタンガム系が主流となって使用されています。</p>



<h2>「とろみ調整食品」を使って薬を飲む</h2>



<p>とろみ調整食品は食事だけでなく、薬を飲むときにも使うことができます。<br>治療に必要な薬を、むせたり咳込んだりせずに服用したいですよね。</p>



<h3>服薬方法</h3>



<p>とろみ調整食品の箱などに書かれている通りに、水やお茶などにとろみをつけます。<br>服用する薬や、水分の制限があるかなどにもよりますが、一般的にはコップ1杯（150~180mL）程度の量を使用します。[<a href="https://www.kochi-kenyaku.or.jp/wevent/?q=grp05%7C9#h2grp05_85">4</a>]</p>



<p>通常の薬を飲む時と同じく、薬を口に含み、とろみのついた液体と一緒に飲んでくださいね。<br>液体にとろみがついているので、薬がゆっくりと食道に流れ込んでいきます。</p>



<h3>注意点</h3>



<p>とろみ調整食品を使用すると、効き目に影響する薬があると報告されています。[<a href="https://www.jstage.jst.go.jp/article/yakushi/138/3/138_17-00191-3/_pdf">5</a>]<br>口の中に入れるとすぐに唾液で解ける「OD錠（口腔内崩壊錠）」や、形が崩れやすい酸化マグネシウムなどは、薬の効き目が遅くなるなど、さまざまな例が挙げられています。</p>



<p>「とろみ調整食品」を使う際は、安心して使うために、事前に薬剤師へ相談しておきましょう。</p>



<h2>薬を飲みやすくする、その他の方法</h2>



<p>とろみ調整食品についてご紹介しましたが、それ以外の「薬を飲みやすくする方法」についてもご紹介します。<br>高齢者だけでなく、一般の方やお子様にも使えますので、ぜひ参考にしてくださいね。</p>



<h3>オブラート</h3>



<p>オブラートは、デンプンを薄い糊状にして乾燥させたものです。[<a href="https://www.alic.go.jp/starch/japan/arekore/200909-01.html">6</a>]<br>薬をオブラートに包み、少し水につけることで、表面が滑らかになり飲みやすくなります。<br>丸タイプや四角タイプがあるので、使いやすい形を選んでくださいね。</p>



<h3>服薬ゼリー</h3>



<p>服薬ゼリーの原料は、水あめや寒天、増粘多糖類など。<br>錠剤であれば、服薬ゼリーで薬を包み込み、ゴクンと飲みこみます。<br>粉薬なら、スプーンで服薬ゼリーとよく混ぜ合わせてから、飲み込むのが一般的です。<br>最近ではイチゴ味やチョコ味など、味も工夫されているので、お子さんにも人気がありますね。</p>



<h2>「とろみ調整食品」を使って上手に服薬しましょう</h2>



<p>この記事では、嚥下機能が低下した方に便利な服薬方法を紹介しました。</p>



<ul><li>とろみ調整食品は、飲食物がゆっくりと喉（のど）から食道へ送られるように、とろみをつける目的の食品</li><li>とろみ調整食品の原料は、でんぷんや増粘多糖類（ぞうねんたとうるい）</li><li>加熱しなくてもとろみをつけられるなどの特徴がある</li><li>とろみ調整食品以外にもオブラートや服薬ゼリーで服薬しやすくなる</li></ul>



<p><span style="color:#e35f2b" class="tadv-color">とろみ調整食品などを使っても、どうしても飲み込みにくい場合もあるかもしれません。</span><br>その場合、薬や現在の病状によっては、下記のような対策も必要になります。</p>



<ul><li>錠剤を口腔内崩壊錠へ変更</li><li>錠剤を貼り薬へ変更</li><li>2種類の薬が1つの錠剤になった配合錠へ変更</li><li>処方自体の見直し</li></ul>



<p>高齢者の「飲み込みにくい、むせる、咳込む」などの様子に気がついたら、医師や看護師、薬剤師など医療サポーターに相談してみましょう。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-style-default"><p>【参照】</p><cite>[1]<a href="https://www.jhnfa.org/tokubetsuken2.pdf">特別用途食品に係る使用実態調査2014年,特別用途食品の活用に関する研究会報告書,P33</a><br>[2]<a href="https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kaigi/meeting/2013/wg3/kenko/150202/item1-1-3.pdf">規制改革会議 第29回健康・医療ＷＧ 参考資料,日本メディカルニュートリション協議会</a><br><a href="https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kaigi/meeting/2013/wg3/kenko/150202/item1-1-3.pdf">&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;日本流動食協会,P13</a><br>[3]<a href="https://www.alic.go.jp/joho-s/joho07_001912.html">独立行政法人農畜産業振興機構&gt; でん粉 &gt; 話題 &gt; でん粉などを原料とするとろみ調整食品の利用について</a><br>[4]<a href="https://www.kochi-kenyaku.or.jp/wevent/?q=grp05%7C9#h2grp05_85">公益社団法人 高知県薬剤師会　お薬の飲み方</a><br>[5]<a href="https://www.jstage.jst.go.jp/article/yakushi/138/3/138_17-00191-3/_pdf">とろみ調整食品が速崩壊性錠剤の崩壊，溶出，薬効に及ぼす影響,富 田 隆ら,August 19, 2017</a><br>[6]<a href="https://www.alic.go.jp/starch/japan/arekore/200909-01.html">独立行政法人農畜産業振興機構&gt; でん粉 &gt; でん粉のあれこれ &gt; オブラートとでん粉</a></cite></blockquote>



<p></p>
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		<title>【薬剤師監修】介護現場で「いつもと同じ薬」が処方される背景</title>
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		<dc:creator><![CDATA[薬屋CONTA]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 01 Mar 2021 03:40:23 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[くすり]]></category>
		<category><![CDATA[介護のこと]]></category>
		<category><![CDATA[介護現場]]></category>
		<category><![CDATA[高齢者の薬]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>「いつもと同じお薬ですよ」「今回、お薬が変更になっていますね」薬剤師から薬を受け取るとき、このように言われたことはありませんか？ 「いつもと同じ薬」や「変更になった薬」の裏側で、医療サポーターが何を考えているのか知りたい [&#8230;]</p>
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]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><mark>「いつもと同じお薬ですよ」<br>「今回、お薬が変更になっていますね」</mark><br>薬剤師から薬を受け取るとき、このように言われたことはありませんか？</p>



<p><strong>「いつもと同じ薬」や「変更になった薬」の裏側で、医療サポーターが何を考えているのか知りたい方も多いのではないでしょうか。</strong><br>この記事では、高齢者の方に服薬指導をしている薬剤師の筆者が、具体的な流れを紹介していきます。<br>介護現場では、家族が薬剤師から薬を受け取り管理する機会が多いかもしれません。<br><br>この記事で注意するポイントをおさえ、高齢者のお薬管理に役立ててもらえると嬉しいです。</p>



<div class="wp-block-uagb-table-of-contents uagb-toc__align-left uagb-toc__columns-undefined uagb-block-f8e1cffc" data-scroll="true" data-offset="30" data-delay="800"><div class="uagb-toc__wrap"><div class="uagb-toc__title-wrap"><div class="uagb-toc__title">目次</div></div><div class="uagb-toc__list-wrap"><ul class="uagb-toc__list"><li><a href="#医師が薬を処方するまでの流れ">医師が薬を処方するまでの流れ</a></li><li><a href="#薬の量はどうやって決めている？">薬の量はどうやって決めている？</a></li><ul class="uagb-toc__list"><li><a href="#肝臓の機能">肝臓の機能</a></li><li><a href="#腎臓の機能">腎臓の機能</a></li><li><a href="#体重の減少">体重の減少</a></li><li><a href="#家族からの情報">家族からの情報</a></li></ul><li><a href="#いつもと同じ薬・変更になった薬が処方される背景">いつもと同じ薬・変更になった薬が処方される背景</a></li><ul class="uagb-toc__list"><li><a href="#「いつもと同じ薬」の処方背景">「いつもと同じ薬」の処方背景</a></li><li><a href="#「薬が変更になった」の処方背景">「薬が変更になった」の処方背景</a></li></ul><li><a href="#変化は医療サポーターに伝えましょう！">変化は医療サポーターに伝えましょう！</a></li></ul></div></div></div>



<h2>医師が薬を処方するまでの流れ</h2>



<p>まず、医師が診療する流れについて確認していきましょう。<br>医師は、検査や診察をした上で薬を処方しています。<br>検査といえば、血液検査やレントゲン、CT、MRIなどの画像検査が思い浮かびますよね。<br>診察は厚生労働省からの通知により、以下のように説明されています。[<a href="https://www.mhlw.go.jp/bunya/iryou/johoka/dl/h23.pdf">1</a>]</p>



<ul><li>問診　症状、飲んでいる薬やアレルギー歴などを質問</li><li>視診　目で見て、体の状態を確認</li><li>触診　手や指で体を触り、状態を確認</li><li>聴診　心臓や呼吸の音などを聞いて状態を確認</li><li>その他</li></ul>



<p>検査や診察した結果から、医師が薬の処方について決定するという流れになります。<br>また、薬の処方に関しては健康保険法の規則で決まりごとがあります。[<a href="https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=84035000&amp;dataType=0&amp;pageNo=1">2</a>]</p>



<ul><li>必要な場合に薬を使う</li><li>1つの薬で足りる場合は1つを、必要な場合に2つ以上の薬を使う</li></ul>



<p>医師がひとりひとり現在の状態を診て、症状に合った薬を処方しているとわかりますね。</p>



<h2>薬の量はどうやって決めている？</h2>



<p>高齢になると、体の中で薬を分解（代謝）する機能が落ちることがわかっています。<br>高齢者の体には、若い世代と比べてどんな変化があるのでしょうか。</p>



<h3><strong>肝臓の機能</strong></h3>



<p>肝臓はいろいろな薬を分解しています。<br>年齢を重ねると、肝臓も衰えてしまうのは想像できますよね。[<a href="https://www.msdmanuals.com/ja-jp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/04-%E8%82%9D%E8%87%93%E3%81%A8%E8%83%86%E5%9A%A2%E3%81%AE%E7%97%85%E6%B0%97/%E8%82%9D%E8%87%93%E3%81%A8%E8%83%86%E5%9A%A2%E3%81%AE%E7%94%9F%E7%89%A9%E5%AD%A6/%E8%82%9D%E8%87%93%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%8A%A0%E9%BD%A2%E3%81%AE%E5%BD%B1%E9%9F%BF">3</a>]<br>その結果、<mark>薬の分解が遅れ、副作用が出やすくなってしまう</mark>のです。<br>高齢者の肝機能によって、薬の量を調整する必要があります。</p>



<h3><strong>腎臓の機能</strong></h3>



<p>腎臓は、薬を体の外に排出する働きをしています。<br>肝臓と同様、腎臓の働きも年齢とともに徐々に落ちていくものです。[<a href="https://jin-lib.jp/disease/senior/odor.html">4</a>]<br>腎臓の働きが落ちると、<mark>薬が体から出ていかなくなり、薬の副作用が出やすくなってしまいます</mark>よね。<br>高齢者の腎機能によっても、薬の量を調整する必要が出てきます。</p>



<h3><strong>体重の減少</strong></h3>



<p>高齢者は、年齢とともに食事量が減り、十分な栄養を体に取りいれることが出来なくなります。[<a href="https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586553.pdf">5</a>]<br>高齢者は筋肉量の低下にともない、体重も減る傾向がありますよね。<br>最近では、<strong><a href="https://carekusuri.com/1338/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">サルコペニア</a>（筋力の低下）</strong>や<strong><a href="https://carekusuri.com/1933/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">フレイル</a>（虚弱状態）</strong>とも呼ばれ、様々な対策がされています。[<a href="https://www.mhlw.go.jp/content/000625526.pdf">6</a>]<br>体重が減ると、<mark>通常の薬の量では多くなるため、副作用が出やすくなってしまいます。</mark>体重の変化に合わせて、薬の量を調整しなおす対応は必要ですね。</p>



<h3><strong>家族からの情報</strong></h3>



<p>介護現場では、近くで見守る家族からの情報がとても重要です。</p>



<p><mark>・最近、食欲が落ちてきた<br>・ふらついて立ち上がれなくなった<br>・朝起きれなくなった<br>・怒りっぽくなった</mark></p>



<p>どれも薬の副作用として代表的な症状です。<br>いつもと違う様子に気づいたら、すぐに医療サポーターに伝えましょう。<br>薬の量を調整する必要があるかもしれません。</p>



<h2>いつもと同じ薬・変更になった薬が処方される背景</h2>



<p>高齢者の介護現場では、肝臓や腎臓、体重、さらには家族からの情報により、薬の量を検討するとわかりましたね。<br>医師はこれらを総合的に判断して、薬を処方します。<br>また、処方された薬は「ダブルチェック」として薬剤師も確認しています。<br>薬の情報は、看護師など他の医療サポーター達にもしっかり共有されるので、安心に繋がりますね。<br>では、在宅医療で<strong>「いつもと同じ薬」や「変更になった薬」が処方される背景には、医療サポーターのどんな考えがあるのでしょうか？</strong></p>



<h3><strong>「いつもと同じ薬」の処方背景</strong></h3>



<p>薬は、医師が「現在の症状」に合わせて処方していましたよね。<br>ではなぜ「いつもと同じ薬」が処方されるのでしょうか？<br>現在の状態を確認した結果、副作用も出ておらず「いつもの薬で症状が落ち着いている」と医師が判断し、薬剤師のダブルチェックも行われた結果、処方薬が変わらない場合があります。<br><span style="color:#e35f2b" class="tadv-color">今の薬で落ち着いていれば、変更なく継続して服用することになるのです。</span><br>ただし、<strong>高齢者の機能はどんどん低下していきますので、継続してしっかりチェックする必要があります。</strong></p>



<h3><strong>「薬が変更になった」の処方背景</strong></h3>



<p>では反対に、薬が変更になった場合はどんな理由が考えられるでしょうか？</p>



<ul><li><mark>症状が良くなったので、薬を減らす・または中止になった</mark></li><li><mark>効きすぎている可能性があるので、薬の量を減らす・または他の薬に変更した</mark></li><li><mark>副作用の可能性があるので、薬の量を減らす・または他の薬に変更した</mark></li><li><mark>効果が出ていないので、薬の量を増やす・または他の薬に変更した</mark></li></ul>



<p>どれも状態の変化を把握し、薬の変更に活かしています。<br>例えば、血圧が高い日が続いていれば薬の量を増やして血圧を下げ、血圧が下がってきたら元の量に戻すなど、こまめな調整が行われているのです。<br><span style="color:#e35f2b" class="tadv-color">体の機能や状態の変化に合わせて、薬が変わることは決して悪いことではありません。</span><br>むしろ、医師はじめ医療サポーターが連携し、しっかり状態を確認していると言えますよね。</p>



<h2>変化は医療サポーターに伝えましょう！</h2>



<p>この記事では、「いつもと同じ薬」や「変更になった薬」が処方される際、医療サポーターがどんな内容に気をつけているのかを解説しました。</p>



<ul><li><strong>医師は検査、診察で状態を把握した上で、薬を処方している</strong></li><li><strong>肝臓、腎臓、体重の変化、家族からの情報などを考慮し薬の量を調整する</strong></li><li><strong>「いつもと同じ薬」は、症状が落ち着いていると医師が判断した結果</strong></li><li><strong>「薬が変更になった」のは、状態に合わせて調整した結果</strong></li></ul>



<p>1番身近な家族が、本人の様子を医療サポーターや介護サポーターにしっかり伝えることも重要だと、改めておわかりいただけたのではないでしょうか？<br>気になった血液検査の結果や、血圧、体重などのデータは、看護師や薬剤師にも気軽に相談してみてくださいね。</p>



<blockquote class="wp-block-quote"><p>【参照】</p><cite>[1]<a href="https://www.mhlw.go.jp/bunya/iryou/johoka/dl/h23.pdf">情報通信機器を用いた診療（いわゆる「遠隔診療」）について,健政発第1075号,厚生労働省健康政策局長</a><br>[2]<a href="https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=84035000&amp;dataType=0&amp;pageNo=1">保険医療機関及び保険医療養担当規則、第二十条 二 投薬,厚生労働省</a><br>[3]<a href="https://www.msdmanuals.com/ja-jp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/04-%E8%82%9D%E8%87%93%E3%81%A8%E8%83%86%E5%9A%A2%E3%81%AE%E7%97%85%E6%B0%97/%E8%82%9D%E8%87%93%E3%81%A8%E8%83%86%E5%9A%A2%E3%81%AE%E7%94%9F%E7%89%A9%E5%AD%A6/%E8%82%9D%E8%87%93%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%8A%A0%E9%BD%A2%E3%81%AE%E5%BD%B1%E9%9F%BF">MSDマニュアル家庭版,肝臓への加齢の影響</a><br>[4]<a href="https://jin-lib.jp/disease/senior/odor.html">腎らいぶらり&gt;腎臓にまつわる病気 &gt; 高齢者と腎臓：加齢と腎臓</a><br>[5]<a href="https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586553.pdf">日本人の食事摂取基準（2020 年版）「日本人の食事摂取基準」策定検討会報告書,厚生労働省</a><br>[6]<a href="https://www.mhlw.go.jp/content/000625526.pdf">元気にフレイル予防,厚生労働省</a></cite></blockquote>
<p>投稿 <a rel="nofollow" href="https://carekusuri.com/1299/">【薬剤師監修】介護現場で「いつもと同じ薬」が処方される背景</a> は <a rel="nofollow" href="https://carekusuri.com">ケアくすり｜介護現場における薬の相談室【薬剤師監修】</a> に最初に表示されました。</p>
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