介護現場における薬の相談室「ケアくすり」では、専属の薬剤師が介護現場で役立つ薬や介護に関する情報を定期的に配信していきます。はじめた経緯、思い、今後目指していることについてご紹介します。
ケアくすりについて
ケアくすりは、介護×薬を意味しており、日々、現場で介護を行うご家族、そして介護職の方のための、介護現場における薬に関する悩みごとを解決できる相談プラットフォームを目指しています。
専属の薬剤師が介護現場で役立つ薬や介護に関する情報を定期的に配信していきます。
ケアくすりをはじめた背景・思い
弊社では、在宅医療に特化した訪問薬局の運営や訪問介護、通所介護(デイサービス)の運営を行なっている中で、ご自宅や施設における介護者のお薬に関する悩みについて日々、相談を受けてきました。認知症薬や褥瘡のケアなど薬に関する悩みから、安全に、そして服薬を忘れないための工夫や嚥下機能を考慮した薬の飲み方など薬の管理に関する悩みまで、非常に幅広く、介護者の相談を受けてきました。
そういった背景の中で、介護現場で役立つような薬に関する情報を薬剤師が積極的に発信することで、介護に関わる皆様のお力になれるのではないかと感じ、本メディアを立ち上げるに至りました。
ケアくすりで提供したいこと
主に、専属の薬剤師が介護現場で役立つような薬に関する情報を定期的に配信していきます。また、薬だけのことに限らず、介護に関する話題についても触れていきます。お問い合わせページにて薬のことや薬の管理に関するQ&Aについても受付しており、介護現場で悩みを抱えている方の質問に対してコンテンツ記事として回答させていただきます。日頃の疑問などありましたら、気軽にお問い合わせ下さい。
ケアくすりが目指すもの
今後、高齢化がより一層進んでいく社会の中で、介護を必要とする方、また介護に携わる方は、より一層増えていきます。介護現場の中で、ご本人をはじめ、ご家族、ヘルパーなど介護職の方は、様々なことに不安を抱えています。薬に関する悩みはひとつに過ぎませんが、ケアくすりとして目指していることは、介護現場で服薬管理に悩む介護者のための相談プラットフォームになることです。
ケアくすりでは、介護を受ける利用者ご本人、そして介護をサポートする介護職、また医療従事者、介護に関わる皆さんをサポートできるメディアを目指していきます。
記事編集・監修サポート
松岡 マイ
京都薬科大学卒。調剤併設型ドラッグストアにて在宅医療を経験。現在は医療・取材ライターやwebデザイン、webスキルを学ぶ講座にてメンター講師や統括業務を行う。医療×webコミュニティ「Pharma Trip」を運営中。「正しい知識を、適切な場所に。読者目線で、分かりやすく」をモットーに執筆活動をしています。
運営会社
社名:株式会社バンブー
本社:神奈川県横須賀市船越町1-12
代表取締役:竹中 孝行
設立:2012年2月
事業内容:薬局、介護、美容、メディア