認知症の周辺症状で使われる漢方薬と、対象となる周辺症状をまとめました。[1][2]
また、「現場で使用されている漢方薬」について深く知りたい方に向けて、各漢方薬をくわしく記載している説明書【添付文書】をご紹介いたします。
「効能・効果」や「用法・用量」など、知っておきたい薬のポイントがまとまっている公的な文書です。
「これってどんな薬だったかな?」と思った際に、「添付文書」の存在を知っておくと、正確な知識を得ることができますよ。
- 抑肝散について
https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/5200139D1037_1_16/#PRECAUTIONSFORUSE - 抑肝散陳皮半夏について
https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/5200140D1021_1_08#PRECAUTIONSFORUSE - 釣藤散について
https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/5200101D1030_1_09#PRECAUTIONSFORUSE - 黄連解毒湯について
https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/5200011D1078_1_19/#PRECAUTIONSFORUSE - 当帰芍薬散について
https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/5200111D1076_1_11/#PRECAUTIONSFORUSE - 人参養栄湯について
https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/5200117D1030_1_11#PRECAUTIONSFORUSE
【参照】
[1]脳神経外科と漢方 2015;1:1–6,認知症の治療とケアの最前線~アルツハイマー病と漢
方薬,筑波大学大学院 人間総合科学研究科 教授 水上 勝義
[2]医療法人慶明会けいめい記念病院 もの忘れ外来 2019 年7月号(第126号)