認知症の周辺症状で使われる漢方薬と、対象となる周辺症状をまとめました。[1][2]

また、「現場で使用されている漢方薬」について深く知りたい方に向けて、各漢方薬をくわしく記載している説明書【添付文書】をご紹介いたします。
「効能・効果」や「用法・用量」など、知っておきたい薬のポイントがまとまっている公的な文書です。
「これってどんな薬だったかな?」と思った際に、「添付文書」の存在を知っておくと、正確な知識を得ることができますよ。

【参照】

[1]脳神経外科と漢方 2015;1:1–6,認知症の治療とケアの最前線~アルツハイマー病と漢 
方薬,筑波大学大学院 人間総合科学研究科 教授 水上 勝義
[2]医療法人慶明会けいめい記念病院 もの忘れ外来 2019 年7月号(第126号)