皮膚が赤くなっている部分やただれている部分に、塗り薬やテープのようなものを使用している高齢者を見かけたことはありませんか?それは、褥瘡(じょくそう)の治療をしているのかもしれません。では、褥...
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【薬剤師監修】褥瘡(じょくそう)はなぜ起こるの?褥瘡の予防についても解説
赤身を帯びている、黒っぽくなっている高齢者の皮膚を見て、違和感を感じたことはありませんか?これは、褥瘡(じょくそう)と呼ばれる皮膚の病気の1つかもしれません。褥瘡は進行すると組織壊死を起こし、骨、腱...
【薬剤師監修】高齢者の夏場の熱中症の現状と対策
「猛暑が続き、熱中症にならないか心配」「熱中症にならないために、何かできることはないかな」「熱中症」という言葉は、夏場になるとさまざまな場面で聞く言葉ですよね。今回の記事では、高齢者が熱中症にならず...
【薬剤師監修】介護現場で知っておくべき!サルコペニアとフレイルの具体的な対策3選
「要介護者にならないために、自分でできることはないかな」「高齢の家族のために、自宅でできることはないかしら」介護をするためには、ご家族や介護士など周りの協力が重要ですよね。今回の記事では、介...
【薬剤師監修】飲みにくさを解消!エンシュアのアレンジ方法4つをご紹介
「エンシュアは、味が苦手で飲みにくい」「ジュースみたいだけど、どんな成分が入っているの?」介護現場で、エンシュアという栄養剤を見かける方は多いですよね。どんな成分が入っているのか疑問に感じた...
【薬剤師監修】介護現場で知っておきたい、薬と食べ物の組み合わせについて
「健康のために、毎日果物を食べようかな」「好物だから、納豆は頻繁に食べている!」毎日の食事によって、体の健康を維持しようと心がけている方は多いのではないでしょうか?また、食事を日常の楽しみにしている...
偽アルドステロン症
偽アルドステロン症とは、血圧を上昇させるホルモン(アルドステロン)が増加していないにも関わらず、高血圧、むくみ、カリウム値低下などの症状を示す症候群です。主な原因は、甘草やその主成分であるグ...
フレイル
フレイルとは、「加齢に伴う予備能力低下のため、ストレスに対する回復力が低下した状態」を表す“frailty”の日本語訳として日本老年医学会が提唱した用語です。フレイルは、要介護状態に至る前段階として...
安定剤ってなに?
安定剤という言葉よく聞きますよね。安定剤の多くは、①抗不安薬、②抗精神病薬などの不安やイライラを減すために用いられる薬剤です。高齢者では、認知症の周辺症状(興奮、攻撃性、不安や不眠等)を抑える薬とし...
【薬剤師監修】介護現場で知っておきたい「薬が飲みにくくなる老化現象」
「薬が入っている袋(薬袋:やくたい)に書いてある文字が見えにくい」「手が震えて、薬がうまく飲めない」高齢者は身体機能が低下し、日常生活にも影響が出てきますよね。薬を飲む時に、間違えていないか...